婦人薬の代表的な生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第81問

婦人薬の代表的な生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア サフランは、主に胃腸症状に対する効果や利尿作用を期待して用いられる。イ センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。ウ コウブシは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬である。エ ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウ等の根又はそれを蒸したものを基原とする生薬である。

正答 (4)
正答は (4)。イ・エが正しく、ア・ウが誤りです。 【(ア)が誤り ―― サフランは鎮静・鎮痛と月経を促す作用】 サフラン(アヤメ科のサフランの柱頭)は、鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して用いられます。婦人薬で胃腸症状に対する効果を期待して配合されるのはダイオウなど、利尿作用を期待して配合されるのはモクツウやブクリョウなどです。 【(イ)正しい】 センキュウ(トウキ、ジオウも同じ)は、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛などの作用を期待して用いられます。
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【(ウ)が誤り ―― これはブシの基原】 キンポウゲ科のハナトリカブトまたはオクトリカブトの塊根を減毒加工したものを基原とするのはブシです。コウブシは、カヤツリグサ科のハマスゲの根茎を基原とする生薬です。 【(エ)正しい】 ジオウは、ゴマノハグサ科のアカヤジオウなどの根またはそれを蒸したものを基原とする生薬です。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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