薬局における薬剤師不在時間に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、本設問において…
薬事に関する法規と制度 第114問
薬局における薬剤師不在時間に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、本設問において、「薬剤師不在時間」とは、医薬品医療機器等法施行規則第1条第2項第2号で規定されるものとする。ア 薬剤師不在時間とは、開店時間のうち、当該薬局において調剤に従事する薬剤師が当該薬局以外の場所において業務を行うため、やむを得ず、かつ、一時的に当該薬局において薬剤師が不在となる時間のことをいう。イ 学校薬剤師の恒常的な業務により薬剤師が不在となる時間は、薬剤師不在時間として認められる。ウ 薬剤師不在時間内において、薬局開設者は調剤室の閉鎖に加え、要指導医薬品又は第一類医薬品の陳列区画を閉鎖しなければならない。ただし、鍵をかけた陳列設備にそれらを陳列する場合はこの限りでない。エ 薬局開設者は、薬剤師不在時間内に調剤室を閉鎖すれば、調剤に従事する薬剤師が不在のため調剤に応じることができない旨等を当該薬局の見やすい場所に掲示する必要はない。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 誤 エ: 正
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 誤
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 誤
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
正答 (2)
正答は (2)。ア・ウが正しく、イ・エが誤りです。
【(ア)正しい】
薬剤師不在時間とは、開店時間のうち、当該薬局で調剤に従事する薬剤師が当該薬局以外の場所で業務を行うため、やむを得ず、かつ、一時的に薬剤師が不在となる時間です(規則第1条第2項第2号)。緊急時の在宅対応や急遽日程の決まった退院時カンファレンスへの参加などが該当します。
【(イ)が誤り】
学校薬剤師の業務や、あらかじめ予定されている定期的な業務によって恒常的に薬剤師が不在となる時間は、薬剤師不在時間として認められません。
【(ウ)正しい】
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薬剤師不在時間内は、調剤室を閉鎖するとともに、要指導医薬品陳列区画・第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければなりません(鍵をかけた陳列設備に陳列している場合を除く)。
【(エ)が誤り ―― 掲示が必要】
薬剤師不在時間内は、調剤室を閉鎖するとともに、調剤に従事する薬剤師が不在のため調剤に応じることができない旨などを、薬局内の見やすい場所と薬局の外側の見やすい場所に掲示しなければなりません。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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