全身的に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第36問
全身的に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)肝機能障害の主な症状に、全身の倦怠感、黄疸、皮膚の掻痒感がある。
- (2)偽アルドステロン症は、体からナトリウムと水が失われることで生じる。主な症状に、手足の脱力やこむら返り等がある。
- (3)血液中の血小板が減少することで、鼻血や手足の青あざ(紫斑)が現れることがある。
- (4)中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多い。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
【(2)が誤り ―― ナトリウムと水が「貯留」する】
偽アルドステロン症は、体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態です。主な症状に、手足の脱力、血圧上昇、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、頭痛、むくみ(浮腫)、喉の渇き、吐きけ・嘔吐などがある点は正しい内容です。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。肝機能障害では、全身の倦怠感、黄疸のほか、発熱、発疹、皮膚の掻痒感、
吐きけなどが生じることがあります。
(3) 正しい。血小板が減少すると、鼻血、歯ぐきからの出血、手足の青あざ(紫斑)や
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口腔粘膜の血腫などの内出血、経血が止まりにくいなどの症状が現れることがあります。
(4) 正しい。中毒性表皮壊死融解症(TEN)は、皮膚粘膜眼症候群と同様に、
原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いですが、1ヶ月以上経ってから起こることもあります。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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