呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

人体の働きと医薬品 第38問

呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 間質性肺炎は、肺胞と毛細血管が炎症を起こしたものである。イ 間質性肺炎を発症すると、肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十分取り込めなくなる。ウ 喘息は、非ステロイド性抗炎症成分を含む解熱鎮痛薬などが原因で発症することがある。エ 喘息は、内服薬や坐薬で誘発されるが、外用薬では誘発されない。

正答 (3)
正答は (3)。イ・ウが正しく、ア・エが誤りです。 【(ア)が誤り ―― 炎症を起こすのは「間質」】 間質性肺炎は、肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織(間質)が炎症を起こしたものです。通常の肺炎が気管支または肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものであるのとは区別されます。 【(イ)正しい】 間質性肺炎を発症すると、肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して、血液に酸素を十分取り込めずに体内は低酸素状態となります。息切れ・息苦しさ、空咳(痰の出ない咳)、発熱などの症状が現れます。
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【(ウ)正しい】 喘息は、原因となる医薬品(アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症成分を含む解熱鎮痛薬など)の使用後、短時間(1時間以内)のうちに鼻水・鼻づまりが現れ、続いて咳、喘鳴、呼吸困難を生じます。 【(エ)が誤り ―― 外用薬でも誘発される】 喘息は、内服薬のほか、坐薬や外用薬でも誘発されることがあります。

出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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