全身的に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

人体の働きと医薬品 第37問

全身的に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア ステロイド性抗炎症薬の使用により、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなり、突然の高熱や倦怠感等の症状を呈することがある。イ ショック(アナフィラキシー)を発症すると、病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難等を生じ、死に至ることがある。ウ 医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群は、発症機序が判明しており、発症の予測が可能である。エ 偽アルドステロン症は、体内にカリウムが貯留し、体からナトリウムと水が失われることによって生じる病態である。

正答 (2)
正答は (2)。ア・イが正しく、ウ・エが誤りです。 【(ア)正しい】 ステロイド性抗炎症薬や抗癌薬などは、易感染性をもたらすことが知られています。細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなり、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦怠感などの症状を呈することがあります。 【(イ)正しい】 ショック(アナフィラキシー)は、発症すると病態が急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難などを生じ、死に至ることがあります。 【(ウ)が誤り ―― 発症の予測は極めて困難】 皮膚粘膜眼症候群は、発症機序の詳細が不明で、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症の予測は極めて困難です。
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【(エ)が誤り ―― ナトリウムと水が貯留し、カリウムが失われる】 偽アルドステロン症は、体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態です。設問はナトリウムとカリウムを入れ替えています。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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