消化器系や呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…

人体の働きと医薬品 第37問

消化器系や呼吸器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 【(3)が誤り ―― 間質性肺炎は「間質」の炎症】 通常の肺炎は、気管支又は肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものです。これに対して間質性肺炎は、肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織(間質)が炎症を起こしたものです。設問は通常の肺炎の説明をしており、誤りです。 ただし後半は正しい内容です。 発症すると、肺胞と毛細血管の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十分取り込むことができず、体内は低酸素状態となります。 息切れ・息苦しさ等の呼吸困難、空咳(痰の出ない咳)、発熱等の症状が現れ、かぜや気管支炎の症状と区別が難しいことがあります。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 正しい。消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、   その一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態で、医薬品の副作用により生じることがあります。 (2) 正しい。イレウス様症状(腸閉塞様症状)の説明です。   腸管運動が麻痺して腸内容物の通過が妨げられ、激しい腹痛や嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘が現れます。 (4) 正しい。医薬品による喘息は、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、   鼻茸(鼻ポリープ)、嗅覚異常等、鼻の疾患を合併している人などで発症しやすく、これまでに医薬品で喘息発作を起こしたことがある人は重症化しやすいため、同種の医薬品の使用を避ける必要があります。

出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「人体の働きと医薬品」のほかの問題

  1. 令和2年度 第37問消化器系に現れる副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選び
  2. 令和3年度 第36問循環器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  3. 令和5年度 第35問肝機能障害に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  4. 令和6年度 第34問以下の医薬品の成分のうち、主に口腔粘膜から吸収されて作用を現す剤形のあるものの組み合わせ
  5. 令和7年度 第33問薬の体内での働きに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の適切な組み合
  6. 令和元年度 第33問医薬品の有効成分の吸収及び代謝に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク