滋養強壮保健薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第94問
滋養強壮保健薬の配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
- (1)レチノールパルミチン酸エステルは、髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、皮膚におけるメラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を促す働きがあるとされる。
- (2)グルクロノラクトンは、生体におけるエネルギーの産生効率を高めるとされ、骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。
- (3)アミノエチルスルホン酸は、肝臓機能を改善する働きがあるとされる。
- (4)ヘスペリジンは、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンEと組み合わせて配合されている場合がある。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
【(3)アミノエチルスルホン酸 正しい】
アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、筋肉や脳、心臓、目、神経など体のあらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質です。肝臓機能を改善する働きがあるとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 誤り。これはシステインの説明です。システインは髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、
メラニンの生成を抑え、メラニンの排出を促すほか、肝臓でアルコールを分解する酵素の働きを助けます。
レチノールパルミチン酸エステルはビタミンAです。
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(2) 誤り。これはアスパラギン酸ナトリウムの説明です。
グルクロノラクトンは、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあるとされます。
(4) 誤り。米油および米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分は、ガンマ-オリザノールです。
ヘスペリジンはビタミン様物質の一つで、ビタミンCの吸収を助けるなどの作用があるとされます。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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