重量97,000lbsの飛行機が直線定常飛行の失速速度(指示対気速度IAS)が220ktであったとき、荷重倍数が1.5倍…
航空工学 第8問
重量97,000lbsの飛行機が直線定常飛行の失速速度(指示対気速度IAS)が220ktであったとき、荷重倍数が1.5倍の加速度運動をしている時の失速速度(IAS)を求めよ。ただし、計器誤差及び位置誤差、空気の圧縮性の補正は無視することができるほど小さいとする。
- (1)約180kt
- (2)約269kt
- (3)約308kt
- (4)約330kt
正答 (2)
正答は (2)。失速速度は荷重倍数の平方根に比例するので、220kt×√1.5≒269ktです。
荷重倍数nのとき、揚力はn倍必要になり、失速速度は√n倍になります。
Vs(n=1.5)=220×√1.5=220×1.225≒269kt
重量97,000lbは、同じ機の荷重倍数だけが変わる計算では使いません。
【ほかの選択肢】
(1) 約180ktは220÷√1.5で、逆に割った値なので 誤り
(3) 約308ktは計算と合わないので 誤り
(4) 約330ktは220×1.5で、平方根を取らない値なので 誤り
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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