タービン・エンジンの出力と外気温度に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第16問
タービン・エンジンの出力と外気温度に関する説明で誤りはどれか。
- (1)外気温度が上昇すると空気密度は小さくなり流入空気量が減少し、推力は低下する。
- (2)エンジンの回転数を一定にした場合、外気温度が上昇するに従って流入空気量は減少し、推力が低下する。
- (3)同一推力を維持する場合、外気温度が低下すれば回転数を上げる必要がある。
- (4)タービン入り口温度を一定にした時の推力設定法で、外気温度が低下するほど推力は大きくなる傾向がある。
正答 (3)
正答は (3)。外気温度が下がると空気の密度が増えて流入する空気量が増すので、同じ推力なら回転数は下げてよく、「上げる必要」が誤りです。
タービン・エンジンの推力は、流入する空気の量(質量流量)に大きく左右されます。外気温度が低いと密度が大きく、同じ回転数でも推力が大きくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 外気温度が上がると密度が下がり、空気量が減って推力が下がるので 正しい
(2) 回転数一定なら、外気温度の上昇で空気量が減り推力が下がるので 正しい
(4) タービン入口温度を一定にする設定では、外気温度が低いほど推力が大きくなるので 正しい
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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