フラッタに関する説明で正しいものはどれか。…

航空工学 第10問

フラッタに関する説明で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。フラッタは、構造の振動が空気からエネルギーを受けて次第に大きくなる自励振動です。 翼や舵面の曲げとねじれの振動が空気力と連成し、ある速度を超えると振幅が増え続けて破壊に至ることがあります。剛性を高め、舵面にマス・バランスを付けるなどで防ぎます。 【ほかの選択肢】 (2) 衝撃波で舵面が振れるのは、バズ(舵面の振動)の説明です 誤り (3) 空気力による弾性変形で起こる静的な現象は、ダイバージェンスや舵の効きの逆転などです 誤り (4) 操縦しても思ったほど傾かない、逆に傾くのは補助翼の逆効きの説明です 誤り 【見分け方】 フラッタは「振動が育つ」。静かに変形するだけの現象はフラッタではありません。

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空工学」のほかの問題

  1. 令和3年7月期 第11問飛行中の機体各部に着氷した場合の影響について誤りはどれか。
  2. 令和4年7月期 第15問タービン・エンジンの不完全始動のうち、ハング・スタートに関する説明で正しいものはどれか。
  3. 令和5年7月期 第7問耐空性審査要領で耐空類別が飛行機輸送Tに適用される操縦性及び運動性で誤りはどれか。
  4. 令和元年7月期 第8問耐空性審査要領に定められている耐空類別飛行機輸送Tの定義で正しいものはどれか。
  5. 令和2年3月期 第10問与圧、空調装置に用いられる用語の説明で不適切なものはどれか。
  6. 令和2年7月期 第15問タービン・エンジンの不完全始動のうち、ハング・スタートに関する説明で正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク