航空図の投影法についての説明(a)~(c)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。…
空中航法 第4問
航空図の投影法についての説明(a)~(c)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。(a)円錐投影法は地表の小圏に接する円錐をかぶせて子午線・平行圏を投影する。(b)円筒投影法は地表の大圏に接する円筒に子午線・平行圏を投影する。(c)ランバート図は円筒投影法を利用して作成されたものである。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(b)の二つです。
(a)正しい。円錐投影法は、地球に円錐をかぶせ、円錐が接する平行圏(赤道以外の平行圏は小圏)を基準に、子午線と平行圏を円錐面に投影し、それを切り開いて平面にします。(b)正しい。円筒投影法は、地球の大圏(ふつうは赤道)に接する円筒に子午線と平行圏を投影し、切り開いて平面にします。メルカトル図がその代表です。(c)誤り。ランバート図(ランバート正角円錐図法)は、円錐投影法をもとにした図です。「円筒投影法」ではありません。
【図法の見分け方】
円筒投影 子午線は平行な直線、平行圏も直線(メルカトル図)
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円錐投影 子午線は円錐の頂点から放射状の直線
平行圏は同心円の弧(ランバート図)
ランバート図は、地球に二つの標準緯線で交わる円錐を使うことで、中緯度の広い範囲で縮尺の誤差を小さくしています。図上の直線は大圏にきわめて近く、区分航空図などに使われます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 空中航法 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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