医療保険制度上、後発医薬品の使用促進のために、これまで国が実施してきた政策として、誤っているのはどれか。1つ選べ。…
薬学理論問題(法規) 第150問
医療保険制度上、後発医薬品の使用促進のために、これまで国が実施してきた政策として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)処方箋の様式を変更して、医師への照会なしで薬剤師が処方された医薬品を後発医薬品に変更できるようにした。
- (2)薬剤師に対し、患者へ後発医薬品に関する説明を適切に行う義務を課して、患者が後発医薬品について正しく理解できるようにした。
- (3)初めて先発医薬品から後発医薬品に変更して調剤するときは、投与日数を分割して調剤できるようにして、患者が後発医薬品を短期間試せるようにした。
- (4)後発医薬品の調剤数量の割合が多い薬局については、調剤報酬で評価できるようにした。
- (5)後発医薬品を調剤した場合の調剤技術料を減額して、患者の自己負担額を減らした。
正答 (5)
正答は (5)。後発医薬品の調剤では、技術料を減額するのではなく、後発医薬品調剤体制加算などで薬局を評価してきました。
後発医薬品に変えると薬価が下がるので、患者の負担は薬剤料の面で減ります。国は調剤技術料を下げるのではなく、加算などで薬局の取組を評価して使用を促してきました。
【ほかの選択肢】
(1) 処方箋の様式を変え、医師が「変更不可」としていなければ、照会なしに後発医薬品に変えられるようにした 正しい
(2) 保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則で、保険薬剤師に後発医薬品に関する説明を適切に行う義務を課した 正しい
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(3) 初めて後発医薬品に変えるとき、短期間試せるように分割調剤ができるようにした 正しい
(4) 後発医薬品の調剤数量の割合が高い薬局は、後発医薬品調剤体制加算で評価される 正しい
出典:第106回 薬剤師国家試験 問150(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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