薬局の開設者が、患者の同意なしでも患者の個人情報を第三者に提供できるのはどれか。2つ選べ。…

薬学理論問題(法規) 第142問

薬局の開設者が、患者の同意なしでも患者の個人情報を第三者に提供できるのはどれか。2つ選べ。

正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。意識不明の患者の救命のための照会と、処方医への疑義照会は、本人の同意なしで提供できる場合に当たります。 個人情報保護法第27条第1項は、本人の同意なしに第三者へ提供できる場合として、法令に基づく場合、人の生命・身体・財産の保護に必要で本人の同意を得るのが難しい場合などを定めています。意識不明の患者についての医療機関からの照会は、生命・身体を守るためで同意も得られない場合です。疑義照会は薬剤師法第24条で義務づけられており、法令に基づく場合に当たります。 【ほかの選択肢】
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(1) 学校の養護教諭への提供は、本人(保護者)の同意が必要 誤り (2) 保険の勧誘のための提供は例外に当たらない 誤り (5) 勤務先への既往歴の提供は、本人の同意が必要 誤り 【ポイント】 既往歴や服薬歴は要配慮個人情報で、取得にも原則として本人の同意が必要です。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問142(厚生労働省 公表)出典元ページ

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