プラスミンのフィブリンへの結合を阻害することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第32問

プラスミンのフィブリンへの結合を阻害することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。トラネキサム酸はプラスミノーゲン・プラスミンのリシン結合部位に結合し、フィブリンへの結合を妨げて線溶を抑え、止血作用を示します。 フィブリンが分解されにくくなるので、線溶が亢進して起こる出血に用います。 【ほかの選択肢】 (1) フィトナジオン ビタミンK₁ で、肝臓でのビタミンK 依存性凝固因子の生成を助ける 誤り (2) プロタミン ヘパリンと結合してその作用を中和する 誤り (4) ヘモコアグラーゼ ヘビ毒由来の酵素製剤で、フィブリンの形成を促す 誤り (5) カルバゾクロムスルホン酸 毛細血管の透過性を抑え、血管を強くする 誤り

出典:第109回 薬剤師国家試験 問32(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「必須問題(薬理)」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第27問麻酔下のラットに低用量のアセチルコリン(5 μg/kg)を静脈内投与すると、急速に血圧が
  2. 2023年(令和5年) 第39問デガレリクスの抗前立腺がん作用の機序はどれか。1つ選べ。
  3. 2025年(令和7年) 第36問タキキニンNK₁ 受容体を遮断して、抗悪性腫瘍薬による遅発性嘔吐を抑制するのはどれか。1
  4. 2026年(令和8年) 第33問活性代謝物がアドレナリン α₁ 受容体を刺激することで、起立性低血圧を改善するのはどれか
  5. 2021年(令和3年) 第30問レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing︲off 現象を改善させる
  6. 2022年(令和4年) 第27問麻酔したラットにおいてフェントラミン処置後にアドレナリンを静脈内投与すると、アドレナリン

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク