体内動態が線形1︲コンパートメントモデルに従う薬物について、投与量に比例して変化するのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬剤) 第46問

体内動態が線形1︲コンパートメントモデルに従う薬物について、投与量に比例して変化するのはどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。消失速度(単位時間あたりに消える薬物量)は体内の薬物量に比例するので、投与量を2倍にすれば2倍になります。 消失速度 = kₑₗ × X = CLₜₒₜ × C 線形のモデルでは、kₑₗ(消失速度定数)と CLₜₒₜ(全身クリアランス)は投与量によらず一定です。体内の薬物量 X や濃度 C は投与量に比例するので、消失速度も投与量に比例します。 【ほかの選択肢】 (1) 最高血中濃度到達時間 吸収と消失の速度定数で決まり、投与量によらない 誤り (3) 消失速度定数 線形なら一定 誤り (4) 消失半減期 t₁/₂ = 0.693/kₑₗ で、一定 誤り (5) 全身クリアランス 線形なら一定 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ

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