続発性副甲状腺機能低下症の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。…
必須問題(病態) 第60問
続発性副甲状腺機能低下症の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。
- (1)アルファカルシドール
- (2)エルカトニン
- (3)チアマゾール
- (4)ブロモクリプチン塩酸塩
- (5)プレドニゾロン
正答 (1)
正答は (1)。副甲状腺機能低下症では PTH が足りず低カルシウム血症になるので、活性型ビタミン D₃ 製剤のアルファカルシドールで腸からのカルシウムの吸収を補います。
続発性(二次性)の副甲状腺機能低下症は、甲状腺や副甲状腺の手術・放射線治療などで副甲状腺が障害されて起こります。アルファカルシドールは肝臓で 25 位が水酸化されて活性型(カルシトリオール)になります。
【ほかの選択肢】
(2) エルカトニン カルシトニン製剤で、血中カルシウムを下げる方向にはたらく 誤り
(3) チアマゾール 抗甲状腺薬で、甲状腺機能亢進症に用いる 誤り
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(4) ブロモクリプチン ドパミン D₂ 受容体刺激薬で、高プロラクチン血症・先端巨大症などに用いる 誤り
(5) プレドニゾロン 副腎皮質ステロイドで、腸からのカルシウムの吸収をむしろ減らす 誤り
出典:第106回 薬剤師国家試験 問60(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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