急性膵炎の診断に有用な血液検査値はどれか。1つ選べ。…
必須問題(病態) 第63問
急性膵炎の診断に有用な血液検査値はどれか。1つ選べ。
- (1)アルブミン濃度
- (2)C 反応性タンパク(CRP)濃度
- (3)乳酸脱水素酵素(LDH)活性
- (4)尿素窒素(BUN)濃度
- (5)リパーゼ活性
正答 (5)
正答は (5)。急性膵炎では膵臓の酵素が血中に漏れ出るので、膵臓に特異性の高いリパーゼ(またはアミラーゼ)の上昇が診断に役立ちます。
急性膵炎の診断は、上腹部の急性の腹痛と圧痛、血中(または尿中)の膵酵素の上昇、画像の所見で行います。
【ほかの選択肢】
(1) アルブミン濃度 栄養状態や肝臓の合成能の指標で、膵炎に特有ではない 誤り
(2) CRP 濃度 炎症の程度を表し、重症度の判定に使うが、膵炎の診断には特異的でない 誤り
(3) LDH 活性・(4) BUN 濃度 重症度の判定の項目に入るが、膵炎の診断そのものには使わない 誤り
出典:第106回 薬剤師国家試験 問63(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「必須問題(病態)」のほかの問題
- 2026年(令和8年) 第58問心収縮期に左室から左房へ血液の逆流が生じる病態はどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第70問ペムブロリズマブを投与する際に、コンパニオン診断薬によって検査する遺伝子変異あるいはタン
- 2022年(令和4年) 第67問がん終末期における呼吸困難に対する治療薬はどれか。1つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第64問慢性副鼻腔炎の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第61問心電図上でQT 間隔の延長により生じやすくなる不整脈はどれか。1つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第58問心房と心室を直接連絡する副伝導路により、心室の早期興奮が生じるのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

