動揺病による嘔気の予防に用いられるのはどれか。1つ選べ。…
必須問題(病態) 第64問
動揺病による嘔気の予防に用いられるのはどれか。1つ選べ。
- (1)アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
- (2)イソソルビド
- (3)エチゾラム
- (4)ジフェニドール塩酸塩
- (5)ジメンヒドリナート
正答 (5)
正答は (5)。ジメンヒドリナートは抗ヒスタミン薬で、前庭の興奮が嘔吐中枢へ伝わるのを抑え、乗り物酔い(動揺病)の悪心・嘔吐・めまいを防ぎます。
乗り物に乗る30分〜1時間前に服用するのが一般的です。眠気や抗コリン作用(口渇など)が出ることがあります。
【ほかの選択肢】
(1) アデノシン三リン酸二ナトリウム 血流を改善し、内耳の障害によるめまいなどに用いる 誤り
(2) イソソルビド 浸透圧利尿薬で、メニエール病(内リンパ水腫)などに用いる 誤り
(3) エチゾラム ベンゾジアゼピン系の抗不安薬 誤り
(4) ジフェニドール 内耳の障害によるめまいに用いる抗めまい薬。動揺病の予防は効能にない 誤り
出典:第106回 薬剤師国家試験 問64(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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