ロペラミドの止瀉作用に関わる作用点はどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第36問

ロペラミドの止瀉作用に関わる作用点はどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。ロペラミドは腸管の筋層間神経叢のオピオイド μ 受容体を刺激し、アセチルコリンの遊離を抑えて腸の運動を抑制します。 腸管内容物の通過が遅くなり、水分の吸収が進んで止瀉作用を示します。P-糖タンパク質によって脳から排出されるため、通常の量では中枢作用はほとんど現れません。 【ほかの選択肢】 (1) ドパミン D₂ 受容体 遮断薬(メトクロプラミドなど)は消化管運動を促進し、制吐に用いる 誤り (3) M₁ 受容体 遮断薬のピレンゼピンは胃酸分泌を抑える 誤り (4) 5-HT₃ 受容体 遮断薬は抗がん薬による悪心・嘔吐や下痢型の過敏性腸症候群に用いる 誤り (5) H₂ 受容体 遮断薬は胃酸分泌を抑える 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ

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