25 ℃における0.01 mol/L 安息香酸水溶液のpH に最も近い値はどれか。1つ選べ。…

必須問題(物理) 第5問

25 ℃における0.01 mol/L 安息香酸水溶液のpH に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、安息香酸のpKa = 4.2(25 ℃)とする。

正答 (2)
正答は (2)。弱酸の水溶液の pH は pH=½(pKa-log C) で近似でき、½(4.2+2)=3.1 で、最も近いのは3.0です。 安息香酸は弱酸で、電離はわずかなので、電離していない酸の濃度を初めの濃度 C とみなします。 [H⁺]² = Ka × C pH = ½(pKa - log C) = ½{4.2 - log(0.01)} = ½(4.2 + 2) = 3.1 このとき [H⁺] は約 8×10⁻⁴ mol/L で、0.01 mol/L の1割に満たないので、近似は成り立ちます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 1.5 強酸でも 0.01 mol/L なら pH 2 で、それより低くはならない 誤り (3) 4.5 pKa に近い値。酸と共役塩基が等量ある緩衝液の pH に当たる 誤り (4) 6.0 誤り (5) 7.5 酸の水溶液が塩基性にはならない 誤り

出典:第109回 薬剤師国家試験 問5(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「必須問題(物理)」のほかの問題

  1. 2021年(令和3年) 第5問イオン間にはたらくクーロン力の特徴として誤っているのはどれか。1つ選べ。
  2. 2022年(令和4年) 第4問0.10 mol/L 硫酸ナトリウム水溶液中における硫酸バリウムの溶解度に最も近いのはど
  3. 2023年(令和5年) 第3問白金線を用いた炎色反応で黄赤(橙)色を呈し、その溶液に炭酸アンモニウム試液を加えるとき、
  4. 2025年(令和7年) 第2問熱力学における「閉じた系」において、熱、物質及び仕事のうち、外界とやりとりができるものだ
  5. 2026年(令和8年) 第1問水 100 mL に、ある有機溶媒 100 mL を加えると二液相が形成され、上層が水相
  6. 2026年(令和8年) 第5問採取した1 つの均質な検体から同じように調製した多数の試料を1 回ずつ分析し、得られた測

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク