以下の生薬のうち、排尿障害を悪化させる可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(化学) 第10問

以下の生薬のうち、排尿障害を悪化させる可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。ロートコン(ハシリドコロの根茎)はヒヨスチアミンやスコポラミンなどの抗コリン作用をもつアルカロイドを含み、膀胱の収縮を弱めて排尿障害を悪化させます。 抗コリン作用により、膀胱の排尿筋が弛緩して尿が出にくくなります。このため、ロートエキスを含む胃腸薬などは、前立腺肥大などで排尿困難がある人には注意が必要です。緑内障の人にも注意します。 【ほかの選択肢】 (1) ゲンノショウコ タンニンを含み、止瀉薬に使う 誤り (2) センブリ 苦味成分(スウェルチアマリン)を含む苦味健胃薬 誤り
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(3) ケツメイシ エビスグサの種子で、整腸・緩下に使う 誤り (5) オウバク ベルベリンを含み、健胃・止瀉に使う 誤り 【ポイント】 ロートコンとベラドンナコンは、アトロピン類を含む抗コリン作用の生薬です。

出典:第109回 薬剤師国家試験 問10(厚生労働省 公表)出典元ページ

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