手術が適応とならないクッシング症候群の治療に用いる薬物はどれか。1つ選べ。…

必須問題(病態) 第65問

手術が適応とならないクッシング症候群の治療に用いる薬物はどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。ミトタンは副腎皮質の細胞を障害し、ステロイドの合成も抑える薬で、副腎がんや手術の適応とならないクッシング症候群に用いられます。 クッシング症候群の薬物療法には、ほかにメチラポン(11β-水酸化酵素の阻害)などがあります。 【ほかの選択肢】 (1) チアマゾール 甲状腺ホルモンの合成を抑え、バセドウ病に使う 誤り (3) デスモプレシン酢酸塩水和物 バソプレシン V₂ 受容体の刺激薬で、中枢性尿崩症などに使う 誤り (4) レボチロキシンナトリウム水和物 甲状腺ホルモン(T₄)製剤で、甲状腺機能低下症に使う 誤り
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(5) メチロシン チロシン水酸化酵素を阻害してカテコールアミンの合成を抑え、褐色細胞腫に使う 誤り 【見分け方】 メチロシン(褐色細胞腫)とメチラポン(クッシング症候群)は名前が似ているので注意します。

出典:第109回 薬剤師国家試験 問65(厚生労働省 公表)出典元ページ

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