A 群 β 溶連菌感染に続発することが多いのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(病態) 第60問

A 群 β 溶連菌感染に続発することが多いのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。A 群 β 溶連菌の咽頭炎などの1〜2週間後に、免疫複合体による急性糸球体腎炎が起こり、血尿・浮腫・高血圧を示す急性腎炎症候群になります。 溶連菌感染後急性糸球体腎炎は小児に多く、感染から潜伏期をおいて発症します。血清補体価(C3)が低下し、ASO などの抗体価が上がります。多くは自然に回復します。 【ほかの選択肢】 (2) 急速進行性腎炎症候群 数週〜数か月で腎機能が急に悪化する。ANCA 関連血管炎などが原因 誤り (3) 慢性腎炎症候群 IgA 腎症などで、血尿・たんぱく尿が長く続く 誤り
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(4) 反復性/持続性血尿症候群 血尿が主で、溶連菌感染とは直接結び付かない 誤り (5) ネフローゼ症候群 高度のたんぱく尿と低アルブミン血症が特徴 誤り 【ポイント】 先行感染から潜伏期をおいて発症し、低補体血症を伴うのが溶連菌感染後急性糸球体腎炎です。

出典:第111回 薬剤師国家試験 問60(厚生労働省 公表)出典元ページ

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