適量の摂取により、冠動脈疾患や心不全の予防に寄与するのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(衛生) 第20問

適量の摂取により、冠動脈疾患や心不全の予防に寄与するのはどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。ドコサヘキサエン酸(DHA)は n-3 系の多価不飽和脂肪酸で、血中の中性脂肪を下げるなどして冠動脈疾患の予防に寄与するとされます。 DHA や IPA(EPA)などの n-3 系脂肪酸は魚油に多く含まれ、適量の摂取が心血管疾患の予防に役立つと考えられています。 【ほかの選択肢】 (1) ステアリン酸 炭素18の飽和脂肪酸 誤り (3) エライジン酸 トランス脂肪酸の代表で、摂り過ぎは冠動脈疾患のリスクを高める 誤り (4) パルミチン酸 炭素16の飽和脂肪酸。摂り過ぎは LDL コレステロールを上げる 誤り
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(5) アラキドン酸 n-6 系で、炎症に関わるエイコサノイドの前駆体 誤り 【ポイント】 魚の脂(n-3 系:DHA・IPA)は心臓によい、トランス脂肪酸は悪い、と対で覚えます。

出典:第111回 薬剤師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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