日本薬局方の製剤に関する一般試験法のうち、下図の装置を用いるのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬剤) 第53問

日本薬局方の製剤に関する一般試験法のうち、下図の装置を用いるのはどれか。1つ選べ。

薬剤師 2026年(令和8年) 第53問の図
正答 (5)
正答は (5)。傾斜溝からボールを転がし、貼付剤の粘着面で止まるまでの距離を測る、粘着力試験法の装置です。 粘着力試験法のうちローリングボールタック試験法に当たります。図では、傾斜溝の開閉装置を開いてボールを転がし、粘着面の上で止まった位置と傾斜の末端との距離を測ります。粘着力(タック)が強いほど、ボールは早く止まり距離が短くなります。粘着力試験法は貼付剤の試験法です。 【ほかの選択肢】 (1) 製剤均一性試験法 含量均一性試験または質量偏差試験で調べ、この装置は使わない 誤り (2) 展延性試験法 半固形製剤の広がりやすさを調べる試験で、この装置は使わない 誤り
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(3) 比表面積測定法 気体吸着法で粉体の表面積を測る 誤り (4) 崩壊試験法 試験器のガラス管の中で試料を上下に動かして崩壊時間を見る 誤り 【ポイント】 ボールと傾斜が出てきたら、貼付剤の粘着力試験法です。

出典:第111回 薬剤師国家試験 問53(厚生労働省 公表)出典元ページ

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