クッシング症候群の症状として認められるのはどれか。1つ選べ。…
必須問題(病態) 第63問
クッシング症候群の症状として認められるのはどれか。1つ選べ。
- (1)野牛肩
- (2)低血圧
- (3)低血糖
- (4)皮膚肥厚
- (5)発汗低下
正答 (1)
正答は (1)。クッシング症候群ではコルチゾールの過剰で脂肪が体幹や首の後ろに付き、野牛肩(buffalo hump)や満月様顔貌、中心性肥満が見られます。
コルチゾールは糖新生を高め、たんぱく質を分解し、ナトリウムを保持させます。このため高血糖、高血圧、皮膚の菲薄化と赤色皮膚線条、筋力低下、骨粗鬆症などが起こります。
【ほかの選択肢】
(2) 低血圧 ナトリウムと水の保持で高血圧になる 誤り
(3) 低血糖 糖新生が高まり高血糖になる 誤り
(4) 皮膚肥厚 たんぱく質の分解で皮膚は薄くなる(菲薄化) 誤り
(5) 発汗低下 クッシング症候群の症状ではない 誤り
【覚え方】
見た目は「満月様顔貌・野牛肩・中心性肥満・赤色皮膚線条」の4つです。
出典:第111回 薬剤師国家試験 問63(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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