次の記述は、図に示す整流回路について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。…

無線工学 無線工学 B-4 イ

次の記述は、図に示す整流回路について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ダイオードの順方向抵抗の値は零、逆方向抵抗の値は無限大とする。(1) この整流回路は、交流を4 個のダイオードで整流する単相の[ア]整流回路(ブリッジ形)である。(2) 交流電源の電流について、その振幅(電流の最大値)をIm とすると、平均値は[イ]、実効値は[ウ]であり、波形率は約[エ]となる。(3) 図中の直流電流計A は永久磁石可動コイル形電流計であり、その指示値が1〔mA〕であるとき、Im の値は約[オ]〔mA〕である。[イ]に入れるべき字句はどれか。

第一級アマチュア無線技士 2025年(令和7年)11月期 無線工学 B-4 イの図第一級アマチュア無線技士 2025年(令和7年)11月期 無線工学 B-4 イの選択肢の図
正答 (5)
正答は (5)「2Im/π」。 【結論】 正弦波の電流 i=Im sin ωt の半周期の平均は (1/π)∫₀^π Im sin θ dθ=2Im/π≒0.637Imです。全波整流では負の半周期も同じ向きに折り返されるので、整流後の電流の平均値も 2Im/π です。問題の「平均値」は、この正弦波の半周期の平均(絶対値の平均)のことです。 【記述の全体】 ア 全波 イ 2Im/π ウ Im/√2 エ 1.11 オ 1.57 【誤りの選択肢】 (4) Im/π  半波整流をした電流の平均値です(1周期のうち半分しか流れないので、全波の半分になります)

出典:2025年(令和7年)11月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 B-4 イ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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