次の記述は、スーパヘテロダイン受信機における影像周波数による混信を軽減するための一般的な対策について述べたものである。こ…

無線工学 無線工学 A-14

次の記述は、スーパヘテロダイン受信機における影像周波数による混信を軽減するための一般的な対策について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 【結論】 影像周波数は、局部発振周波数をはさんで受信希望周波数と反対側にあり、両者の差は中間周波数の2倍です。影像周波数の信号も周波数変換部で同じ中間周波数に変換されてしまうので、中間周波増幅部の選択度をいくら良くしても取り除けません。影像周波数による混信は、周波数変換より前(高周波増幅部・アンテナ回路)で減らす必要があります。したがって (3) は誤りです。 【ほかの選択肢】 (1) 高周波増幅部の同調回路のQを高くすると、周波数変換の前で影像周波数の信号を減衰させられます 正しい
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(2) 中間周波数を高くすると、受信希望周波数と影像周波数の差(中間周波数の2倍)が大きくなり、高周波増幅部で分離しやすくなります 正しい (4) 特定の周波数の混信には、アンテナ回路にウェーブトラップやフィルタを入れて、その周波数を減衰させます 正しい 【関連する知識】 中間周波増幅部の選択度を良くすると、受信希望周波数に近い隣接チャネルの混信(近接周波数混信)を減らせます。影像周波数と近接周波数の対策を取り違えないようにします。

出典:2026年(令和8年)5月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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