次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。…
無線工学 無線工学 B-4 オ
次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。デリンジャ現象は、受信電界強度が突然[ア]なり、この状態が短いもので数分、長いもので[イ]続く現象であり、電波伝搬路に[ウ]部分がある場合に発生する。また、受信電界強度がデリンジャ現象のように突然変化するのではなく、徐々に低下し、このような状態が数日続く原因となるじょう乱現象を[エ]という。これらの発生は[オ]に起因している。[オ]に入れるべき字句はどれか。
- (1)数カ月
- (2)低く
- (3)K形フェージング
- (4)日照
- (5)太陽活動
- (6)数時間
- (7)高く
- (8)磁気(電離層)嵐
- (9)夜間
- (10)潮の干満
正答 (5)
正答は (5)「太陽活動」。
【結論】
デリンジャ現象は太陽フレアによるX線など、磁気嵐は太陽から放出される荷電粒子が原因で、どちらも太陽活動に起因しています。太陽活動が活発な時期(太陽黒点数の多い時期)に多く発生します。
【記述の全体】
ア 低く イ 数時間 ウ 日照 エ 磁気(電離層)嵐 オ 太陽活動
【誤りの選択肢】
(10) 潮の干満 潮の干満は月の引力などによるもので、電離層のじょう乱の原因ではありません
【関連する知識】
デリンジャ現象は「突然・短時間・日照側・HFの低い周波数ほど影響大」、磁気嵐は「徐々に・数日・昼夜を問わない・高緯度で大」と対比して覚えます。
出典:2026年(令和8年)5月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 B-4 オ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学」のほかの問題
- 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-22半波長ダイポールアンテナに対する相対利得7〔dB〕、地上高20〔m〕の送信アンテナに、周
- 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 A-11次の記述は、図に示す送信機の終段電力増幅器に用いるπ 形結合回路の調整方法について述べた
- 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 B-2 イ次の記述は、可変容量ダイオードについて述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の
- 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 B-5 ウ次の記述は、標準信号発生器(SG)について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を
- 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-7次の記述は、図1 に示すように、電気的特性が同一のダイオードDを二つ直列に接続した回路の
- 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-24次の記述は、アンテナ系に関する一般的な測定の種類と測定方法について述べたものである。この
スポンサーリンク

