次の記述は、無線電信通信における非常の場合の無線通信の前置符号について述べたものである。無線局運用規則(第12条、第13…

法規 法規 A-14

次の記述は、無線電信通信における非常の場合の無線通信の前置符号について述べたものである。無線局運用規則(第12条、第13条、第131条及び第261条並びに別表第1号及び別表第2号)の規定に照らし、[  ]内に入れるべき最も適切な略符号を表すモールス符号及び字句の組合せを下の1から5までのうちから一つ選べ。電波法第74条(非常の場合の無線通信)第1項に規定する通信において連絡を設定するための呼出し又は応答は、呼出事項又は応答事項に「[A]」[B]回を前置して行うものとする。

第一級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)5月期 法規 A-14の選択肢の図
正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 無線局運用規則 第131条は、電波法 第74条第1項に規定する通信(非常の場合の無線通信)において連絡を設定するための呼出し又は応答は、呼出事項又は応答事項に、非常符号を3回前置して行うものとすると定めています。非常符号は別表第2号の「OSO」を一続きに送る符号で、モールス符号は「---・・・---」です。アマチュア局の運用にも、第261条によりこの規定が準用されます。 したがって A は「---・・・---」、B は「3」の (3) です。 【誤りの選択肢】
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(1) (5) 「・ -・・- --・・」は「EXZ」で、欧文の非常通報の前置符号です。連絡設定の呼出しに前置する符号ではありません (2) 符号は正しいのですが、前置する回数は2回ではなく3回です (4) 「・・・---・・・」は「SOS」を一続きに送る符号で、遭難信号です 【関連する知識】 非常の場合の無線通信では、まず非常符号を3回前置して連絡を設定し、非常通報には欧文なら「EXZ」を前置します。二つの符号の使い分けがよく問われます。

出典:2026年(令和8年)5月期 第一級アマチュア無線技士 法規 A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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