次の記述は、物質の電気抵抗について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…

無線工学 無線工学 A-1

次の記述は、物質の電気抵抗について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) ある長さと断面積を持ち、全体が同じ材質でできている物質の電気抵抗の値は、一定の温度において、断面積に[A]。(2) 長さが1〔m〕、断面積が1〔m²〕の物質の電気抵抗 ρ をその物質の抵抗率といい、その単位は[B]である。(3) 一般に、長さが l〔m〕、断面積がA〔m²〕の均一な物質の電気抵抗R は、ρ を用いて次の式で表される。R =[C]〔Ω〕

正答 (4)
正答は (4)。 【結論】  A 同じ材質・同じ温度なら、電気抵抗は長さに比例し、断面積に反比例します。断面積が大きいほど電流の通り道が広くなり、抵抗は小さくなります  B 抵抗率 ρ は、長さ1m・断面積1m² の物質の抵抗です。R=ρl/A を ρ について解くと ρ=RA/l で、単位は〔Ω〕×〔m²〕÷〔m〕=〔Ω・m〕です  C 長さ l〔m〕、断面積 A〔m²〕の物質の抵抗は R=ρl/A〔Ω〕 です したがって「反比例する・〔Ω・m〕・ρl/A」の (4) です。
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【誤りの選択肢】 (1) (2) 抵抗は断面積に比例するのではなく、反比例します (1) (3) 〔Ω/m〕は単位長さあたりの抵抗の単位で、抵抗率の単位ではありません (2) (3) A/(ρl) は抵抗の逆数(コンダクタンス)の形で、抵抗の式ではありません 【覚え方】 電線は「細く長いほど抵抗が大きい」と覚えると、l が分子、A が分母と分かります。

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-1(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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