ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。…
関係法令 第34問
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。
- (1)燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護しなければならない。
- (2)安全弁が2個以上ある場合において、1個の安全弁を最高使用圧力以下で作動するように調整したときは、他の安全弁を最高使用圧力の3%増以下で作動するように調整することができる。
- (3)蒸気ボイラーの最低水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示しなければならない。
- (4)圧力計の目もりには、ボイラーの最高使用圧力を示す位置に、見やすい表示をしなければならない。
- (5)温水ボイラーの返り管については、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。
正答 (3)
正答は (3)。これが法令に定められていません。
表示するのは、蒸気ボイラーの最低水位ではなく常用水位です。
常用水位は「ふだんここ」という線です。いまの水位が高いのか低いのかは、比べる相手がなければ分かりません。ふだんの位置を示しておくことで、一目で判断できるようにします。
最低水位(安全低水面)は、水面計の取付け位置そのもので示されます。ガラス管の最下部が安全低水面を指す位置に付けるので、別に表示する必要がありません。
【附属品の管理】
防護 燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、
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耐熱材料で防護する
安全弁 2個以上ある場合、1個を最高使用圧力以下で作動するように
調整したときは、他の安全弁を最高使用圧力の3%増以下で作動するように調整することができる
常用水位 ガラス水面計またはこれに接近した位置に、現在水位と比較できる
ように表示する
目もり 圧力計の目もりには、最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をする
返り管 温水ボイラーの返り管は、凍結しないように保温その他の措置を講ずる
【水位は常用、圧力は最高使用】
水位は「ふだんここ」、圧力は「ここまで」
水位は高すぎても低すぎてもいけないのでふだんの位置を、圧力は上限だけが問題なので上限を示します。
出典:一級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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