給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラー…

関係法令 第39問

給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラー(小型ボイラーを除く。)は、次のうちどれか。

正答 (2)
正答は (2)。鋳鉄製ボイラーです。 給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合、その管を返り管に取り付けなければならないのは、鋳鉄製ボイラーです。 【なぜ鋳鉄製だけなのか】 鋳鉄はもろく、急な温度変化に弱い 本体に直接、冷たい水を入れると、その部分だけ急に冷えて割れます。いったん返り管に入れ、戻ってくる温水と混ぜてから本体へ送ることで、温度の差をならします。 鋼製のボイラーは、多少の温度差なら伸びて受け流せるので、この定めがありません。 【そもそも返り管があるのは】 暖房用の系統で、送った温水や蒸気が凝縮して戻ってくる道
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鋳鉄製ボイラーは暖房用に多く使われるので、返り管が備わっています。立てボイラー、炉筒煙管ボイラー、水管ボイラー、貫流ボイラーには、この形の返り管がありません。 【返り管の取付け】 重力循環方式 ハートフォード式連結法により、安全低水面の位置で連結する ポンプ循環方式 安全低水面以下150㎜以内の高さに取り付ける 【鋳鉄製ボイラーについて定められているほかのこと】 水面計  蒸気ボイラーには、原則としてガラス水面計を2個以上備える 温度制御 温水ボイラーで圧力が0.3MPaを超えるものには、温水温度が      120℃を超えないように温水温度自動制御装置を設ける 水圧試験 蒸気ボイラーは0.2MPaの圧力で行う

出典:二級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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