次の文中の[ ]内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちど…
関係法令 第38問
次の文中の[ ]内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。「水の温度が[A]℃を超える鋼製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)には、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる[B]を備えなければならない。」
- (1)A: 100 B: 逃がし管
- (2)A: 100 B: 逃がし弁
- (3)A: 120 B: 安全弁
- (4)A: 120 B: 逃がし弁
- (5)A: 130 B: 安全弁
正答 (3)
正答は (3)。A=120、B=安全弁です。
条文はこうなります。
「水の温度が120℃を超える鋼製温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならない。」
【温水ボイラーを守る装置】
水温が120℃以下 逃がし弁(または逃がし管)
水温が120℃を超える 安全弁
【120℃で分かれるわけ】
そこを超えると、外へ出たとたんに蒸気になる圧力になる
低い温度の温水なら、膨らんだぶんを静かに逃がすだけで足ります。120℃を超える高温水は、噴出する量が多くなるので、蒸気を扱える安全弁で確実に逃がす必要があります。
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【逃がし弁と安全弁の違い】
逃がし弁 水(液体)を逃がす。温水ボイラー用
安全弁 蒸気(気体)を逃がす。蒸気ボイラー用
【逃がし管との違い】
逃がし管 弁を設けず、常に開いている。開放型膨張タンクにつなぐ
逃がし弁 設定圧力を超えたときだけ開く。密閉型膨張タンクのときに使う
【鋳鉄製温水ボイラーはどうなるか】
圧力0.3MPaを超えるものには、温水温度が120℃を超えないように温水温度自動制御装置を設ける
鋳鉄製は、そもそも120℃を超えさせません。だから、この条文は鋼製のものについて定められています。
出典:二級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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