ボイラーのばね安全弁について、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第5問

ボイラーのばね安全弁について、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 全量式安全弁の吹出し面積は、弁座流路面積ではなく、のど部の面積で決まります。弁座流路面積(カーテン面積)で決まるのは、揚程式のほうです。 揚程式 弁体が少しだけ持ち上がる。弁体と弁座のすき間(カーテン面積)が     流路を決める 全量式 弁体が大きく持ち上がる。すき間が広くなるので、     いちばん細い「のど部」が流路を決める 全量式のほうが、同じ大きさでも多くの蒸気を吹き出せます。 【ばね安全弁】 種類   揚程式と全量式がある
解説の続きをみる続きを閉じる
吹出し圧力 調整ボルトを締めたり緩めたりして調整する 揚程(リフト) 弁体が弁座から上がる距離 弁座流路面積 弁体と弁座間の面積。カーテン面積ともいう 【調整ボルトの向き】 締める → 吹出し圧力が上がる 緩める → 吹出し圧力が下がる ばねを強く押さえるほど、持ち上げるのに高い圧力が要ります。 【カーテン面積という名前】 弁体が少し上がったとき、すき間が円筒のカーテンのように見える その円筒の側面積が、蒸気の通り道になります。揚程が小さいうちは、ここがいちばん細いので、流量を決めるのはこの面積です。

出典:二級ボイラー技士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「ボイラーの構造に関する知識」のほかの問題

  1. 2023年上半期(2023年10月公表) 第5問ボイラーの水面測定装置について、適切でないものは次のうちどれか。
  2. 2024年上半期(2024年10月公表) 第3問ボイラーの容量、効率などについて、適切でないものは次のうちどれか。
  3. 2024年下半期(2025年4月公表) 第1問次の文中の[  ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のう
  4. 2024年下半期(2025年4月公表) 第9問ボイラーの水位検出器について、AからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せ
  5. 2025年上半期(2025年10月公表) 第7問ボイラーの胴に設けるマンホールなどの穴に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか
  6. 2025年下半期(2026年4月公表) 第5問貫流ボイラーに関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク