次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句又は数値の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。…
燃料及び燃焼に関する知識 第29問
次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句又は数値の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。「ボイラーの燃焼室熱負荷とは、単位時間における燃焼室の[A]当たりの[B]をいう。通常の水管ボイラーで油・ガスバーナのときの燃焼室熱負荷は、[C]kW/㎥である。」
- (1)A: 単位容積 B: 発生熱量 C: 200~1200
- (2)A: 単位容積 B: 放射伝熱量 C: 150~200
- (3)A: 単位容積 B: 吸収熱量 C: 200~1200
- (4)A: 単位面積 B: 発生熱量 C: 200~1200
- (5)A: 単位面積 B: 放射伝熱量 C: 150~200
正答 (1)
正答は (1)。A=単位容積、B=発生熱量、C=200〜1200 です。
文はこうなります。
「ボイラーの燃焼室熱負荷とは、単位時間における燃焼室の単位容積当たりの発生熱量をいう。通常の水管ボイラーで油・ガスバーナのときの燃焼室熱負荷は、200〜1200kW/㎥である。」
【単位から逆にたどる】
kW/㎥ = (熱量/時間)÷ 体積
分母が㎥なので「単位容積当たり」。分子がkW(熱量/時間)なので「発生熱量」。単位を見れば、語句は決まります。
伝熱面積当たりなら分母はm²になり、単位はkW/m²です。そちらは伝熱面熱負荷という別の指標になります。
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【選択肢の見分け方】
放射伝熱量・吸収熱量 受け取った側の熱。発生させた熱ではない
単位面積 単位がkW/m²になってしまう
【この値が意味するもの】
どれだけ狭い炉で、どれだけの熱を出しているか
値が大きいほど、小さな炉で多くを燃やしていることになります。燃焼室を小さくできれば装置全体も小さくなりますが、燃え切るまでの時間が足りなくなれば不完全燃焼になります。
【熱負荷を高くできる条件】
着火性が良く、燃焼速度が速い燃料を、よく混ぜて燃やす
出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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