ボイラーにキャリオーバが発生した場合の処置に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの取扱いに関する知識 第14問

ボイラーにキャリオーバが発生した場合の処置に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが適切でありません。 キャリオーバが起きたときは、主蒸気弁を絞ります。急に開いては、水を含んだ蒸気をいっそう勢いよく送り出すことになり、ウォータハンマや機器の損傷を招きます。 キャリオーバは、蒸気が水を連れて出ていく現象です。まず出ていく量を減らすこと、それが処置の柱になります。 【キャリオーバが生じたときの処置】 主蒸気弁を絞る(急開しない) 燃焼量を下げる 水位が高いときは、一部を吹出しする ボイラー水の水質試験を行う 水が過度に濃縮されていれば、吹出し量を増やし、その分を給水する
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【燃焼量を下げるわけ】 激しく沸き立つほど、水面が乱れて水が持ち出される 【水質試験を行うわけ】 水が濃くなりすぎたことが、キャリオーバの主な原因になる 溶けているものが増えると、水の表面に泡が立ちやすくなります。吹出して薄め、そのぶん新しい水を入れる。これが根本の手当てです。 【あわせて行うこと】 水面計の機能試験 泡立った水面では、水位の指示が当てになりません。

出典:二級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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