ボイラーのスートブローについて、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの取扱いに関する知識 第12問

ボイラーのスートブローについて、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 スートブローは、燃焼量の低い状態ではなく、高い状態で行います。 吹き付けた蒸気で、そのぶん炉内が冷えます。燃焼量が低いときに行うと、火が消えてしまうおそれがあります。また、吹き飛ばしたすすを煙道から運び出すだけの通風も要ります。 【スートブローの要点】 目的  主として、ボイラーの水管外面などに付着したすすの除去 回数  燃料の種類、負荷の程度、蒸気温度などに応じて決める 吹き付け方 一箇所に長く吹き付けないようにして行う 時期  燃焼量の高い状態で行う
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効果の確認 行ったときは、煙道ガスの温度や通風損失を測定して確かめる 【一箇所に長く吹き付けないわけ】 蒸気が当たり続けた部分が、すり減る(エロージョン) すすを落とすつもりが、管そのものを削ってしまいます。 【効果を温度で確かめるわけ】 すすが取れれば、熱が水へよく伝わり、出ていくガスの温度が下がる 排ガス温度が下がったかどうかが、そのまま効果の物差しになります。 【通風損失を測るわけ】 すすが詰まっていれば、ガスが通りにくい 落とせば抵抗が減ります。こちらも効果のしるしです。 【すすが怖いわけ】 熱を通しにくく、伝熱を妨げる。ボイラー効率が下がる

出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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