単純軟化法における残留硬度と処理水量の関係を示す次のグラフにおいて、A(横軸)、B(縦軸)に入る語句及びP点(名称)につ…

ボイラーの取扱いに関する知識 第20問

単純軟化法における残留硬度と処理水量の関係を示す次のグラフにおいて、A(横軸)、B(縦軸)に入る語句及びP点(名称)について、適切な組合せは(1)~(5)のうちどれか。

二級ボイラー技士 2025年上半期(2025年10月公表) 第20問のグラフ
正答 (2)
正答は (2)。A=処理水量、B=残留硬度、P点=貫流点です。 単純軟化法は、強酸性陽イオン交換樹脂に水を通し、カルシウムやマグネシウムをナトリウムと置き換えて硬度成分を取り除く方法です。 グラフは、樹脂に水を通していったときの残留硬度の変わり方を表します。 【グラフの読み方】 横軸(A) 処理水量。通した水の量 縦軸(B) 残留硬度。処理したあとの水に残る硬度 P点    貫流点。残留硬度が急に上がり始める点 はじめのうち、残留硬度はほぼ0のままです。ところがある量を超えると、急に立ち上がります。樹脂が交換できる量を使い果たし、硬度成分がそのまま通り抜けはじめるためです。
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【貫流点という名前】 取れずに「貫いて流れ」出てくる点 【貫流点を過ぎたらどうするか】 樹脂を再生する 食塩水(塩化ナトリウム)を通し、樹脂が抱えたカルシウム・マグネシウムを追い出して、再びナトリウム形に戻します。軟化装置に食塩が要るのは、このためです。 【単純軟化法で取れないもの】 溶存気体、シリカ、アルカリ分 硬度成分だけを狙う方法なので、低圧ボイラー向けの処理になります。

出典:二級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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