ボイラーをたき始めるときの、各種の弁又はコックとその開閉の組合せとして、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの取扱いに関する知識 第12問

ボイラーをたき始めるときの、各種の弁又はコックとその開閉の組合せとして、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 水面計とボイラーをつなぐ連絡管の弁またはコックは、開にします。閉じていては、水面計に水位が伝わりません。 たき始めのときは、どこを開けてどこを閉めるかが決まっています。考え方は単純で、「中を見るもの・逃がすものは開、送り出すもの・抜くものは閉」です。 【たき始めの弁・コックの開閉】 主蒸気弁           閉(まだ蒸気を送り出さない) 胴の空気抜き弁        開(中の空気を追い出すため) 吹出し弁・吹出しコック    閉(水を抜いてしまわないため)
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水面計の連絡管の弁・コック  開(水位を見るため) 圧力計のコック        開(圧力を見るため) 【空気抜き弁を開けておくわけ】 中に空気が残っていると、蒸気が上がりきらない 蒸気が発生して、空気抜き弁から蒸気が出るようになったら閉じます。空気が押し出された合図です。 【主蒸気弁を閉じておくわけ】 圧力が上がるまでは、送る蒸気がない 圧力が上がってから、ゆっくり開きます。急に開くと、配管にたまったドレンを押し出してウォータハンマを起こします。 【水面計の弁が閉まったままだと】 水位が変わっても、水面計の指示が動かない 動かない水面計こそ疑うべき、といわれるのはこのためです。

出典:二級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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