ボイラーの機械的清浄作業終了後に行う損傷、欠陥などの調査項目に関するAからDまでの記述のうち、外面清掃のみに関するものの…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第2問
ボイラーの機械的清浄作業終了後に行う損傷、欠陥などの調査項目に関するAからDまでの記述のうち、外面清掃のみに関するもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A 腐食発生又は潜在傷の有無B ガス通路内の状態(支持金具、つり金具、れんが積み、キャスタブル耐火材など)の異状の有無C ウエス、木栓、その他の異物による管及び穴の閉塞の有無D れんが積み、保温材のぬれ、湿気の有無
- (1)A,B,D
- (2)A,C
- (3)A,C,D
- (4)B,C
- (5)B,D
正答 (5)
正答は (5)。B,Dが外面清掃のみに関するものです。
外面は燃焼ガスの通る側、内面は水と蒸気の側です。どちらの側の話をしているかで仕分けられます。
【B 外面】
ガス通路内の状態(支持金具、つり金具、れんが積み、キャスタブル耐火材など)。ガス通路はそのまま燃焼ガス側なので外面です。
【D 外面】
れんが積み、保温材のぬれ、湿気の有無。れんがも保温材もボイラーの外側にあるものです。ぬれや湿気があれば、外側から腐食が進みます。
【A 内面・外面の両方】
腐食発生又は潜在傷の有無。腐食も傷も、どちらの側でも起こります。「外面のみ」には当たりません。
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【C 内面】
ウエス、木栓、その他の異物による管及び穴の閉塞の有無。清掃で使った布や栓が管の中に残っていないかを見るので、水・蒸気の側の話です。
【なぜ異物の残りを調べるのか】
管が詰まったまま運転すると、その管だけ水が流れず、焼損する
清掃道具の置き忘れは実際に起きる事故原因です。入れた数と出した数を数えて合わせるのが基本になります。
出典:ボイラー整備士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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