ボイラーの機械的清浄作業及び化学洗浄作業における危害防止の措置に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げ…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第4問
ボイラーの機械的清浄作業及び化学洗浄作業における危害防止の措置に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。A 他のボイラーの吹出し管や安全弁からの、突然の吹出しによる危険がないか確認する。B 発生する塩素ガスに対する拡散対策、空気抜きは完全か確認する。C ボイラーの内部や煙道内に入るときには、マンホールや出入口の外側に監視人を置く。D ボイラーの内部や煙道内に入るときは、酸素濃度を測定し、15%以上の酸素量があることを確認する。
- (1)A,B
- (2)A,C
- (3)A,D
- (4)B,C,D
- (5)B,D
正答 (2)
正答は (2)。A,Cが適切です。
【B 適切でない】
酸洗浄で発生する主なガスは水素です。塩素ガスではありません。酸が鉄を溶かすときに出ます。ガス放出管は、この水素を安全な場所へ逃がすために設けます。
【D 適切でない】
確かめるのは18%以上です。15%では足りません。
酸素濃度18%は、酸素欠乏症等防止規則が定める線です。18%を下回る空気を吸うと、思考力や判断力が落ち、さらに下がれば意識を失います。自覚のないまま倒れるのが、この災害の恐ろしいところです。
【A 適切】
他のボイラーの吹出し管や安全弁からの、突然の吹出しによる危険がないか確認します。整備する側は止まっていても、隣は動いています。
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【C 適切】
内部や煙道内に入るときは、マンホールや出入口の外側に監視人を置きます。
【監視人を置くわけ】
中で倒れても、本人は助けを呼べないため
外から見ていて、異変にすぐ気づける人が要ります。助けに入った人が続けて倒れる二次災害も、この作業では起こります。
出典:ボイラー整備士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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