足場等に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 第12問
足場等に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A 単管足場は、足場用鋼管や足場板を緊結金具、継手金具などを用いて組み立てる足場で、鋼管に凹みがあるときは、強度が低下しているため使用しない。B 枠組足場は、建枠や床付き布枠を脚柱ジョイント、交さ筋かいなどを用いた足場で、単管足場に比べて強度は低いものの、組立て・解体が容易である。C ローリングタワーは、タワー状に組み立てた枠組構造で、作業床及び手すりを設けた脚輪を有する移動式足場で、作業者が乗ったまま移動させることができる構造となっている。D 脚立を単独で使用する場合は、天板の上や脚立を跨いで作業すると転落の危険が大きくなる。
- (1)A,B
- (2)A,B,C
- (3)A,D
- (4)B,C,D
- (5)C,D
正答 (3)
正答は (3)。A,Dが適切です。
【B 適切でない】
枠組足場は、単管足場に比べて強度は高いです。あらかじめ工場で作った建枠を組むので、寸法も強度も一定になります。組立て・解体が容易なのはそのとおりですが、「強度は低い」が誤りです。
【C 適切でない】
ローリングタワーは、作業者を乗せたまま移動させてはいけません。脚輪の付いた背の高い構造なので、動かせば揺れ、転倒や転落につながります。移動するときは人を降ろし、止めるときは脚輪を固定します。
【A 適切】
単管足場は足場用鋼管と足場板を緊結金具・継手金具で組み立てます。鋼管に凹みがあれば強度が落ちているので使いません。
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【D 適切】
脚立を単独で使うとき、天板の上に立ったり脚立を跨いだりすると、体の重心が支えの外へ出て転落の危険が大きくなります。
【足場で共通する考え方】
部材に傷や変形があれば使わない
人が乗っているあいだは動かさない
支えの真上から重心を外さない
事故の形は違っても、元にあるのはこの三つです。
出典:ボイラー整備士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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