図に示す溶接記号による溶接施工の説明に関するAからDまでの記述で、適切でないもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか…

溶接施行方法の概要に関する知識 第15問

図に示す溶接記号による溶接施工の説明に関するAからDまでの記述で、適切でないもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。A 矢の側を溶接部とする。B 板厚を16㎜とする。C ルート面を2mmとする。D 溶接部を切削仕上げする。

特別ボイラー溶接士 2023年上半期(2023年10月公表) 第15問の図
正答 (4)
正答は (4)。B,C が適切でありません。 【適切でないもの】 B 16は板厚ではなく開先の深さ C 2はルート面ではなくルート間隔 【適切なもの】 A 記号が基線の下側にあるので、矢の側を溶接する D Mは切削仕上げを表す補助記号 【図の読み方】 基線の下に開いたV形の記号  V形開先で、矢の側を溶接する 記号の左の16         開先の深さ 記号の中の2         ルート間隔 記号の外の60°        開先角度 平らな線とM         表面を平らに、切削で仕上げる
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【数字の置き場所】 記号の左  開先の深さ(すみ肉なら脚長) 記号の中  ルート間隔 記号の外側 開先角度 左が深さ、中が間隔。この二つを取り違えさせるのが、この設問の仕掛けです。板厚とルート面という、もっともらしい言葉が当てられています。 【ルート間隔とルート面は別】 ルート間隔  向かい合う板のすきま ルート面   開先を取らずに残した、まっすぐな面の高さ 【溶接記号の上下】 基線の下側に記号 → 矢の側を溶接する 基線の上側に記号 → 矢の反対側を溶接する 上下に対で記号    → 両側を溶接する(X形、K形) 【仕上げ方法の記号】 C チッピング G グラインダ M 切削(機械仕上げ) F やすり Mは機械で削ることを表します。表面の形は、平らな直線で示します。

出典:特別ボイラー溶接士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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