爆燃性粉じんのある危険場所での金属管工事において,施工する場合に使用できない材料は。…
一般問題 第25問
爆燃性粉じんのある危険場所での金属管工事において,施工する場合に使用できない材料は。
- イ

- ロ

- ハ

- ニ

正答 ロ
正答は (2)。
【結論】
爆燃性粉じんのある危険場所で金属管工事を行う場合、管相互や管とボックスなどの附属品とは、5山以上ねじ合わせて接続するなど、堅ろうに接続しなければなりません。ボックスなどの附属品は、パッキンを用いて粉じんが内部に侵入しないように施設します(電気設備の技術基準の解釈 第175条)。
(2)(ロ)は、止めねじで管を締め付けて固定する、ねじなし電線管用のボックスです。ねじ合わせによる接続ができないので、この場所には使えません。
【ほかの材料】
(1)(イ) シーリングフィッチング。管の中を密封して、粉じんやガスが管を通って広がるのを防ぎます
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(3)(ハ) ユニオンカップリング。管どうしを回さずに、ねじで接続するための附属品です
(4)(ニ) 防爆形の鋳物製のボックス。ねじ込みで管をつなぎ、ふたもねじで密閉します
いずれもねじ接続の構造で、危険場所の金属管工事に使われます。
【爆燃性粉じんのある場所の要点】
工事の種類 金属管工事(薄鋼電線管以上)またはケーブル工事
管の接続 5山以上ねじ合わせる
ボックス パッキンを用いて粉じんが内部に侵入しないようにする
可とう部分 粉じん防爆型フレキシブルフィッチング
【間違えやすい点】
ねじなし電線管やその附属品は、ふつうの場所では手軽で便利な材料です。危険場所では「ねじで確実につなぐ」ことが求められるので、止めねじで締めるだけの材料は使えません。
出典:令和6年度下期第一種電気工事士学科試験 問25(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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