「電気工事士法」及び「電気用品安全法」において,正しいものは。…
一般問題 第39問
「電気工事士法」及び「電気用品安全法」において,正しいものは。
- イ電気用品のうち,危険及び障害の発生するおそれが少ないものは,特定電気用品である。
- ロ特定電気用品には,(PS)Eと表示されているものがある。
- ハ第一種電気工事士は,「電気用品安全法」に基づいた表示のある電気用品でなければ,一般用電気工作物の工事に使用してはならない。
- ニ定格電圧が600 Vのゴム絶縁電線(公称断面積22 mm²)は,特定電気用品ではない。
正答 ハ
正答は (3)。
【結論】
電気工事士は、電気用品安全法の表示が付されている電気用品でなければ、一般用電気工作物などの工事に使用してはなりません(電気用品安全法 第28条)。第一種電気工事士も同じです。正しいのは(3)(ハ)です。
【誤りの選択肢】
(1) 危険及び障害の発生するおそれが少ないものは、特定電気用品である逆です。特定電気用品は、構造や使用方法などから見て、特に危険や障害の発生するおそれが多いものです
(2) 特定電気用品には、(PS)Eと表示されているものがある特定電気用品の表示は、ひし形の中にPSと書いた<PS>Eです。丸の中にPSと書いた(PS)Eは、特定電気用品以外の電気用品の表示です
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 定格電圧600Vのゴム絶縁電線(公称断面積22mm²)は、特定電気用品ではない定格電圧100V以上600V以下のゴム絶縁電線で、公称断面積が100mm²以下のものは特定電気用品です(電気用品安全法施行令 別表第一)。22mm²は特定電気用品に当たります
【表示の形】
特定電気用品 ひし形 <PS>E
特定電気用品以外の電気用品 丸形 (PS)E
特定電気用品は国の登録を受けた検査機関の検査(適合性検査)を受けるので、表示とともにその検査機関の名称も表示します。
【間違えやすい点】
ひし形は角があって「より厳しい」ほう、と結び付けると覚えやすくなります。
出典:令和4年度第一種電気工事士学科試験 問39(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
「一般問題」のほかの問題
- 令和5年度 第38問「電気工事士法」において,電圧600 V 以下で使用する自家用電気工作物に係る電気工事の
- 令和6年度下期 第4問図のような交流回路の力率[%]は。
- 令和7年度上期(出題例) 第10問三相かご形誘導電動機の始動方法として,用いられないものは。
- 令和7年度下期 第16問図は,ボイラの水の循環方式のうち,自然循環ボイラの構成図である。図中の①,②及び③の組合
- 令和8年度上期(出題例) 第22問写真に示す機器の文字記号(略号)は。
- 令和5年度 第28問合成樹脂管工事に使用できない絶縁電線の種類は。
スポンサーリンク

