図のように,配電用変電所の変圧器の百分率インピーダンスが基準容量30 MV・A で18 %,変電所から電源側の百分率イン…
一般問題 第8問
図のように,配電用変電所の変圧器の百分率インピーダンスが基準容量30 MV・A で18 %,変電所から電源側の百分率インピーダンスが基準容量10 MV・A で2 %,高圧配電線の百分率インピーダンスが基準容量10 MV・Aで3 %である。高圧需要家の受電点(A 点)から電源側の合成百分率インピーダンスは基準容量10 MV・A でいくらか。ただし,百分率インピーダンスの百分率抵抗と百分率リアクタンスの比は,いずれも等しいとする。
- イ7 %
- ロ9 %
- ハ11 %
- ニ23 %
正答 ハ
正答は (3)。
【結論】
百分率インピーダンスを足し合わせるには、基準容量をそろえます。基準容量を10MV・Aにそろえます。百分率インピーダンスは基準容量に比例します。
変圧器 18%(30MV・A基準)
10MV・A基準に直すと 18 × 10 ÷ 30 = 6[%]
電源側の2%と高圧配電線の3%は10MV・A基準です。三つは直列なので足し合わせます。
合成百分率インピーダンス = 2 + 6 + 3
= 11[%]
【誤りの選択肢】
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(1) 7 (2) 9 計算と合いません
(4) 23 変圧器の18%を換算せずに足した値(2 + 18 + 3)です
【間違えやすい点】
基準容量を30MV・Aから10MV・Aへ1/3にしたので、18%も1/3の6%になります。抵抗とリアクタンスの比が等しいという断りは、大きさのまま足してよいことを意味します。
出典:令和8年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問8(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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