電気機器の絶縁材料として耐熱クラスごとに最高連続使用温度[℃]の低いものから高いものの順に耐熱クラスの指定文字を左から右…

一般問題 第11問

電気機器の絶縁材料として耐熱クラスごとに最高連続使用温度[℃]の低いものから高いものの順に耐熱クラスの指定文字を左から右に並べたものは。

正答 ロ
正答は (2)。 【結論】 絶縁材料の耐熱クラスは、指定文字ごとに最高連続使用温度が決められています。問題に出ている3つを温度の低い順に並べると Y、E、H になります。  Y   90℃  A   105℃  E   120℃  B   130℃  F   155℃  H   180℃ 【覚え方】 Y が最も低く90℃で、そこから A、E、B、F、H の順に上がっていきます。H は180℃で、この一覧の中では最も高温に耐えるクラスです。アルファベット順ではないので、並びをそのまま覚えるしかありません。Y だけが特別に低いことと、H が高いことの2点を押さえれば、この問題の3つは並べられます。
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【耐熱クラスが何を決めるか】 最高連続使用温度は、その材料を使い続けてよい温度の上限です。変圧器や電動機の巻線は、通電すると銅損と鉄損で発熱します。絶縁物がこの温度を超えて使われ続けると劣化が早まり、やがて絶縁破壊に至ります。機器の定格や許容温度上昇は、使っている絶縁材料の耐熱クラスから決まっています。 【誤りの選択肢】 (1) H、E、Y  温度の高い順に並べたもの。問題は「低いものから高いものの順」と指定しています (3) E、Y、H  Y と E の前後が逆。Y は90℃で E の120℃より低い側です (4) E、H、Y  Y を最高温度の側に置いてしまったもの 【間違えやすい点】 「低いものから高いものの順に、左から右に」という並べ方の指定を読み飛ばすと、正しい順序を知っていても (1) を選んでしまいます。問い方を先に確かめてください。

出典:令和7年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問11(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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