写真に示す配線器具を取り付ける施工方法の記述として,不適切なものは。…
一般問題 第25問
写真に示す配線器具を取り付ける施工方法の記述として,不適切なものは。
- イ定格電流20 A の配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた。
- ロ単相200 V の機器用コンセントとして取り付けた。
- ハ三相400 V の機器用コンセントとしては使用できない。
- ニ接地極にはD 種接地工事を施した。
正答 イ
正答は (1)。
【結論】
写真は、「30」の表示のある引掛形の接地極付コンセントで、定格電流30A、定格電圧250Vのものです。
電気設備の技術基準の解釈 第149条(149-3表)では、定格電流30Aのコンセントは、定格電流が20Aを超え30A以下の過電流遮断器で保護される分岐回路に取り付けることになっています。定格電流20Aの配線用遮断器の回路には、20A以下のコンセントしか取り付けられません。不適切なのは(1)(イ)です。
【正しい選択肢】
(2) 単相200Vの機器用コンセントとして取り付けた 250V用なので使えます
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(3) 三相400Vの機器用コンセントとしては使用できない 定格電圧を超えるので使えません
(4) 接地極にはD種接地工事を施した 使用電圧300V以下の機器の接地はD種接地工事です
【149-3表の主なところ】
配線用遮断器15A以下 コンセント15A以下
配線用遮断器20A以下 コンセント20A以下
過電流遮断器20A超30A以下 コンセント20A以上30A以下
【間違えやすい点】
コンセントの定格が遮断器より大きいと、コンセントに合わせて大きな電流を使ったときに電線が過熱しても遮断器が守れないことになります。遮断器の定格と、コンセントの定格の釣り合いを確かめてください。
出典:令和7年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問25(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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