③に示す電路及び接地工事の施工として,不適切なものは。…
一般問題 第32問
③に示す電路及び接地工事の施工として,不適切なものは。
- イ受電室内の高圧ケーブルの防護管にケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管(JIS C 8380)を使用した。
- ロ防水鋳鉄管の建物内側のプルボックスに二重壁内への水抜き措置を施したので,防水装置の取付けを省略した。
- ハ接地端子盤への接地線の立上りに硬質ポリ塩化ビニル電線管を使用した。
- ニピット内の高圧引込ケーブルの支持に樹脂製のクリートを使用した。
正答 ロ
正答は (2)。
【結論】
図の③は、地中から建物の壁を貫通して受電室のピットへ入る高圧引込ケーブルの部分と、接地端子盤への接地線の部分です。地中から建物に入る壁の貫通部には、防水鋳鉄管を使い、ケーブルとの間のすき間から水が入らないよう防水装置を取り付けます。建物の内側で水抜きをしても、壁の貫通部から水が入ること自体は防げません。防水装置の取付けを省略した(2)(ロ)が不適切です。
【正しい選択肢】
(1) 受電室内の高圧ケーブルの防護管にケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管を使用した鋼管の外側を合成樹脂で被覆し、腐食に強くした管です
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(3) 接地端子盤への接地線の立上りに硬質ポリ塩化ビニル電線管を使用した人が触れるおそれのある部分の接地線を、合成樹脂管で保護します
(4) ピット内の高圧引込ケーブルの支持に樹脂製のクリートを使用した
【間違えやすい点】
水抜きは、入ってしまった水を逃がすための補助の措置です。水が入らないようにする防水装置の代わりにはなりません。
出典:令和7年度下期第一種電気工事士学科試験 問32(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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